僕の生きる道・あじさいが咲くまちで・おとうふのうた
手を叩いて笑えること 声を出して歌えること
憚らずに涙すること 愛おしさが増した
砂浜に作るお城のように 脆いものばかりだ
だから出来ることは出来るうち 僕らの合言葉
空に浮かぶ星を結ぶように 咲いた花に水をあげるように
ほらいつの日にも 愛を捧ぐ
長い夜はいつか明けていくんだよ 願い事はいつか叶っていくんだよ
ってねきっと僕が 示す人になるから
誰と笑い生きていくか 誰と泣いて生きていくか
誰を想い生きていくか 別れに教えられた
ハッピーエンドに仕上がるように 描く物語さ
求められて生まれてきたのさ 幸せでいなくちゃ
川が流れ海へ還るように 木々が萌えて土に還るように
ほら変わりながら 生まれ連なる
忘れないで君は1人じゃないんだよ 夢を抱いて明日へ向かっていいんだよ
ほらその笑顔を 僕がずっと守るよ
春の小川に菜の花を 逢えない夜にこの歌を
僕の生きる道を示した人 胸の中でずっと微笑む人
ほらいつの日にも愛は芽生える
長い夜はいつか明けていくんだよ 願い事はいつか叶っていくんだよ
ってねきっと僕が 示す人になるから
きっと僕が示すひとになるから
あじさいが咲くまちで
作詞・作曲 磯山純 編曲:溝渕大智 制作協力:水戸市役所
春と夏をつなぐ季節 いつもの公園 あじさいが揺れてる
遠いまちで暮らす君に 懐かしい景色 切り取って送ろう
向こうに見える校舎 学生の笑い声
あの日の僕たちの 面影を重ねた6 月の空
長い雨に打たれて 輝き出す花びら
大丈夫 君なら 信じて突き進め
あじさいが咲くまちで そっと背中を押すよ
その胸にもう一度 きれいな花を咲かそう
日が暮れると水面に映る ホタルの光が 見られるって聞いたよ
変わらないものなんてないけど
変わらないように 守る人たちがいる
いつかは僕らも そんな人になれるかな
愛する人たちが いつまでも笑って暮らせるように
雨の日も晴れやかに 虹の橋を架けるよ
大丈夫 僕なら 夢見て生きていく
あじさいが咲くまちで 歌い続けていくよ
この僕にできること 見つけられた気がするんだ
帰る場所なら ここにあるから
君の翼広げて 心のままに行け in the sky
長い雨に打たれて 輝き出す花びら
大丈夫 君なら 信じて突き進め
あじさいが咲くまちで ずっと背中押すから
その胸にいつでも きれいな花を咲かそう
あじさいが咲く頃に 笑ってここで逢おうよ
おとうふのうた
作詞・作曲 磯山純 編曲:溝渕大智
給料日前になると 我が家はしばらくとうふ
昨日はマーボー 今日はゆどうふらしい
木綿も絹もあるし 白くてなんか君みたい
並んで作る 幸せのひととき
おとうふ おとうふ 栄養満点とうふ
おとうふ おとうふ 給料日前はとうふ
狭い6畳で全部 過ごす僕らの暮らし
ごめんね 苦労をかけて ほんとにごめん
だけども君はきょとんと 首をかしげて微笑む
生涯かけて 愛すると決めた日
おとうふ おとうふ 絹ごしみたいな人よ
木綿になっても ずっと愛していく
湯豆腐の湯気越しに 微笑む愛しき人よ
今日はとなりに座ってもいいかな
おとうふ おとうふ 栄養満点とうふ
おとうふ おとうふ 給料日前はとうふ
どんな時も 幸せは見つけられるね
◯や□の日でも 僕らはおとうふ
そしていつの日か夫婦 ずっと仲良しな夫婦
おとうふ おとうふ 僕らをつなぐおとうふ